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こんにちわ。MusicViral編集長-Zです。
突然ですが懐メロって良いですよね。みなさんはどの年代の音楽がお好きでしょうか???
今回は私の主観にはなってしまいますが、「2006年ヒット曲生まれすぎ問題について」私なりに解説していこうと思います!
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2006年ヒットチャートがヤバい!!
まずは以下の表をご覧頂きたいと思います。
2006年の邦楽ヒット曲 ランキング
順位 曲名 歌手名 売上枚数 1位 Real Face KAT-TUN 103.8万 2位 粉雪 レミオロメン 75.7万 3位 青春アミーゴ 修二と彰 67.6万 4位 抱いてセニョリータ 山下智久 59.8万 5位 SIGNAL KAT-TUN 56.6万 6位 ただ…逢いたくて EXILE 56.2万 7位 しるし Mr.Children 55.3万 8位 純恋歌 湘南乃風 52.2万 9位 supernova/カルマ BUMP OF CHICKEN 48.8万 10位 タイヨウのうた Kaoru Amane 48.0万 引用元 年代流行より
いや、私の主観ももちろんあるとは思いますよ??
ですが、普通に考えて2006年生まれの曲って名曲が多過ぎだと思うんです!
2006年ヒットチャート1位は「Real Face」
2006年ヒットチャートの1位はKAT-TUN。
KAT-TUNEはこの「RealFace」という素晴らしい楽曲で華々しいデビュを飾りました。
なんと言っても製作陣が豪華過ぎます…
作詞:スガシカオ
作曲:松本孝弘(B'z)
編曲:CHOKKAKU
Rap詞:JOKER
これは普通に考えてヤバいですよ。
特にサビメロはツイツイカラオケなんかで歌いたくなってしまうメロディーですよね。
サビの「AH〜」なんかは歌うと超気持ちが良い…笑
これはもう誰も真似出来ないメロディー・歌詞ですよね…
2006年ヒットチャート2位は「粉雪」
これはいまでもカラオケの定番曲ですよね。
編曲は巨匠、小林武史氏です。
Aメロからメロディーとコードで絶妙に切なさを表現しているように思います!!
サビの「こな〜ゆき〜」なんて口ずさめばもう最高に気持ちイイ!!
因にこの「こな〜〜〜」の部分の音域は「hiA」
つまり男性がギリギリ地声で歌える音域なんです。
カラオケでツイツイ挑戦してしまいたくなるのはこれも大きな理由だと思われます。
2006年ヒットチャート3位は「青春アミーゴ」
ヒットドラマ「野ブタ。をプロデュース」のテーマ曲となった一曲です。
山Pこと山下智久さんと亀梨和也さん2人がめちゃくちゃカッコ良い。
そしてダンスも流行しました。
完成されたメロディーと作りこまれたアレンジ。
これもサビメロがヤバいです。
「SI お〜れたちは」の「SI」と「お〜」の「間」が気持ちよ過ぎます…。
この「間」がある事で「お〜れたち」の「お〜」を歌ったときの爽快さを引き立てています。
2006年ヒットチャート4位は「抱いてセニョリータ」
山Pこと山下智久さんが歌う楽曲ですね!
テレビドラマ「クロサギ」の主題歌でした。
どことなくレトロな雰囲気を感じずにはいられない。哀愁漂う楽曲です。
全体的にメロディーの音程変化が少なくて覚えやすさと歌いやすさ抜群なところも人気になった要因ではないでしょうか!
Bメロで雰囲気がガラリと変わるとこなど、かっこいいですよね♪
2006年ヒットチャート5位は「SIGNAL」
1位の「Realface」に続いて「KAT-TUN」の楽曲が5位にもランクインしていました!
この「SIGNAL」という曲は、当時NTT DocomoのCM曲としてテレビで流れていましたね♪
KAT-TUNのデビューから10周年を記念して発売されたベストアルバム「KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY BEST “10Ks!」にも収録されているヒットソングです。
全体のリズムやシンセの音がかっこいいですよね。
咳きこむ音がSEとして要所に入っているのもポイントではないでしょうか!
ものすごく自然に入ってきて衝撃受けます。笑
2006年ヒット曲=カラオケヒット曲
2006年のヒット曲を3位までご紹介しましたが、
ここまででも分かるように、「2006年のヒット曲=カラオケヒット曲」なんです。
10位までを見てみても、殆どの曲がいまでもカラオケチャートに入っているのではないでしょうか?
それだけ「カラオケで歌って気持ちがいいメロディー」が重要視されていたのだと思います。
まとめ
今回は「2006年ヒット曲生まれすぎ問題について」解説してみました♪
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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