作曲家の初期投資、DTM機材購入の優先度、予算は？

こんにちわ。MusicViralの編集長-Zです。

最近、スクールの生徒さんから機材購入の相談を受ける機械が増えてきました。

どれくらいの予算で、どういった順番で機材やソフトを購入していくのか

これは作曲家を目指す上でかなり重要になってきます。

機材・ソフトの購入に悩んでいる方は是非参考にしてみてください！

最低限揃えて欲しい機材と最低予算

最低ライン

パソコン 10万円以上〜

どう考えてもパソコンは必ず必要ですね。

作業速度を上げる為にも、中レベル以上のスペックが必要になってきます。

因にWindowsよりもMacがオススメです。

１０万円前後の予算なら意外にmacminiが狙い目かもしれません。

DAW 2.3万前後

あたりまえですがDAWも必須ですね。

LogicXがオススメです！
→LogicX購入はこちら

Midiキーボード（安いものでOK） 1万前後〜

Midiキーボードはとりあえず安い物で大丈夫です。

ここに予算をかけるくらいなら、その予算を音源などにまわしましょう。

おすすめは49鍵のKeystationですかね。

インターフェイス 1.5万前後でOK

オーディオインターフェイス。

最初は15000円前後くらいのモノでOKです。

それよりも音源に予算を費やすべきですね。

インターフェイスは中途半端なモノ（３万円〜５万円前後）を買ってもあまり費用対効果が少ないと感じていて、とりあえずは安い物で済ませておいて問題ないです。

おすすめはFocucusriteのScarlettですかね。

予算が有り余ってる人は、中途半端なモノでなく、ハイエンドな物を選びましょう。

RMEがオススメです！

ヘッドホン 2万円

スピーカーよりも先にまずはヘッドフォンを購入する事がおすすめです。

歌を録音するとき等も必須になってきますし、スピーカーを正確にならす為には、部屋の吸音やその他セッティングの調整が必要になります。

スピーカーよりもヘッドフォンの方が初心者向けだと言えます。

おすすめはスタジオの定番機種MDR-900STです。

マイク 1万円〜2万円

続いて歌やアコギなどを収録する為のマイク。

最近は安いマイクでもDEMOには十分のクオリティーの音質でレコーディングができるようになりました。

オススメは最安の１万円でAT2020。

もう少し予算があればRODE NT-1Aです！

総合系ソフト音源 （KOMPLETE）6万〜14万

LogicXだけでもまあまあ色々な種類の音源がはいっていますが、

プロクオリティーで仕事しようと思うと難しいです。

まず、最初に買うべきは総合音源。

というかNativeinstrumentのKOMPLETEを買いましょう。

大体必要な音源が全て揃います。中途半端に他の音源を買うより断然に賢い買い物になります。

６万円前後の通常版と１４万円前後のULTIMATEがあり、収録の音源数が違います。

将来的にみたら絶対にULTIMATEがお得です。

パソコンやDAW含めて最低予算は約25万円〜

以上が最低限必要な機材と予算ですかね。

パソコンやDAWを含めて作家として仕事を始める初期投資、

最低ラインは約２５万円という事になります。

更に予算がある場合は？

上記で最低ライン25万円〜と言いましたが、

実際このページを見ている人の殆どは既にPCやDAW、ある程度の機材を揃えている方だと思います。

以下は更に予算がある場合に揃えたい機材、ソフトです。

モニタースピーカー 1万前後 若しくは6万〜

モニタースピーカーもオーディオインターフェイスと同様に、

安いので済ませるか、ハイエンドな物を買うかの２択です。

予算がありあまってるような方でない限り、安いので済ませて音源に予算をつぎ込んだ方が良いと思います！

エフェクト系プラグイン 総合パンドル 2万円〜

エフェクト系プラグインは最後の最後で良いと思います^^

オススメはWeves goldとOzone8の２つを買うという選択。

いまならセールでWeves goldが約２万円です！

まとめ

今夏は「作曲家の初期投資、DTM機材購入の優先度、予算は？」というお話でした！

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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MusicViral 編集長-Z

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