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こんにちわ。MusicViralの編集長-Zです。
日々沢山の仕事をこなす必要がある作曲家。
「如何に作業の効率をあげていくか」という事が凄く重要になってきます。
今回はDTMの作業効率が格段にUPするオススメアイテム「nanoKEY2」と、僕が編み出したその使い方についてご説明したいともいます!
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「nanoKEY2」ってなに??
まず「nanoKEY2」をご存知でない方の為に簡単なご紹介を!
nanoKEY2はいわゆるモバイル用のMIDIキーボードになります。
鍵盤っていうよりは複数スイッチがついってるコントローラーっていう見た目ですけど。笑
モバイル用ということでノートパソコンと一緒に持ち歩いて、カフェ等で気軽に作業が出来る便利なアイテムになってます。
値段も3000円前後と比較的安価ですね。
誰も「nanoKEY2」の有効的な使い方に気づいていない!
実は多くの人がこの「nanoKEY2」の有効性に気づいていないんですよ。
多くの人がこのアイテムを「モバイル用MIDIキーボード」と認識していると思うんですが、
僕がオススメする使い方は全く別の使い方です。
nanoKEY2をキースイッチ専用コントローラとして使用する
そう。僕がおすすめするのは「nanoKEY2」をキースイッチ専用のコントローラーとして使用する事です。
nanoKEY2をキースイッチ専用コントローラーとして使用する事で、DTM作業の効率が格段にアップします。
ちなみにキースイッチとは、DTM音源の音色切り替えを鍵盤上の特定の位置で切り替える機能の事です。
ブラスやストリングスなどの演奏方法の多い楽器音源によく「キースイッチ」が装備されている事が多いです。
キースイッチの不満を解消
キースイッチって鍵盤上の凄く低い位置とか高い位置に配置されている事が多いです。
例えばMIDIキーボードの鍵盤数が少ないとか…
実際に演奏するのは凄く高い音なのに、キースイッチは凄く低い値に設定されてるあるとかも良くありますよね笑
上記のような場合、いちいちオクターブチェンジしないとキースイッチが届かなかったり、
そもそもキースイッチがどこにあるか分かりづらかったりするんです。
そうするとキースイッチなんて使いたくなくなりますよね。笑
ですが、「nanoKEY2」をキースイッチ専用コントローラーにすると、キースイッチの切り替えが格段にスムーズになります。
トランスポーズを使用してもキースイッチが分かり易い。
先日、鍵盤が得意でない人でも簡単に鍵盤を弾く事ができる裏技「トランスポーズ機能」を解説しました。 目次1 誰でもシンセソロが弾けるようになる?トランスポーズとは2 どうやってトランスポーズするの?3 トランスポーズの活用方法3.0.1 トランスポーズを生かすための「楽曲KEY」3.0.2 楽曲KE ...
【トランスポーズ】誰でもシンセソロが弾けるようになる裏技!
MIDIキーボードの「トランスポーズ」って凄く便利なんですけど、キースイッチが絡んでくると凄く厄介です。
実際に弾いている音と入力されている音に相違が生じるので、キースイッチがどこにあるのかさっぱり分からなくなります。笑
そんな時に「nanoKEY2」をキースイッチ専用コントローラーとして使えば万事解決です。
トランスポーズ常習犯もキースイッチがやり易くなります。笑
キースイッチ音源を使うなら「nanoKEY2」で効率アップ!
という訳で、キースイッチ音源をよく使う方は「nanoKEY2」を買っておいて損は無いです!
というか僕は出張作業の際等も必ず持ち歩いているマストアイテムです。笑
是非みなさん導入して効率アップを計ってみてはいかがでしょうか??
まとめ
今回は「【nanoKEY2】DTMの作業効率が格段にUPするアイテムと使い方」を紹介致しました♪
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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