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こんにちは。MusicViralスタッフです。
DTM・作曲など音楽制作や映像制作をされている方の間で愛用者の多い『Macパソコン』。
動作の安定性やソフトの相性の良さなど、DTM・作曲用にオススメです。
今回は、初めてMacパソコンを買うときに注意したいことや購入方法など紹介していこうと思います。
Macパソコンはどれがオススメ???
(※Appleサイトより)
DTM・作曲用にMacパソコンを買うとしたら、拡張性が高いと言われる『MacPro』か『iMac』をオススメされることが多いでしょう。
「MacPro2013のユーザー少ない印象だけど、使い勝手はどうなの?」
「新品購入ならMacProとiMacどちらを買うべき?」
「中古で安く買えるMacProは、動作は大丈夫なのか?」
など、初めてMacパソコンを購入する方は、心配事がいろいろあると思います!
DTM・作曲用にMacパソコンを購入する際に気になる点に注目しながら、それぞれ紹介していきます!
MacPro2013は機能拡張が大変
(※Appleサイトより)
2019年1月の時点で、DTM・作曲用にMacPro2013を購入するのは、あまりオススメされていません。
MacPro2013は、いままでのMacProの形状や仕様が大幅変更されているため扱いに手こずりがちです。
以前のバージョンのMacProやWindowsを使っている方だと、おそらくMacPro2013へ制作環境移動がめんどうです。笑
SSDの増設コストが高くなりがち
(※Appleサイトより)
MacPro2013に対応しているSSDが、いままでのMacで使えた製品とは異なります。
そのため前の制作環境で使っていたHDD、SSDが本体内蔵として使えないのです!
さらに内蔵は通常1つしか取り付けることができなくて、ほぼ外付けが必須です・・・。
内蔵SSD交換作業も、変わった形状のドライバー(星型)が必要だったりと扱いのめんどうポイントが溢れていますね。
こういった理由から、パソコン乗り換えでMacPro2013を買ったり・オススメする方は少ないのかもしれません。
「めんどうでもMacPro2013が使いたい!」など、どうしてもMacPro2013を購入したいという方は、購入時にSSDの増設を選択が無難でしょう!
DTM・作曲用に使うSSDなら、512GBか1TBがオススメです。
NativeInstruments社のKOMPLETEやオーケストラ系の大容量音源など扱う場合、1TBあると安心です!
DTM・作曲用にMacPro2013を使うなら外付けケースも便利
HDD/SSD両対応の外付けケースを使えば、いままで他のパソコンで使っていたHDD/SSDもMacPro2013で使用可能に!
起動ディスクなどは内蔵SSDを使うとしても、DTM・作曲のセッションなどは別のHDD/SSDを使いたいですよね。
MacPro2013はUSB3.0端子とThunderbolt2端子がついています。
外付けケースなどは、HDD/SSDを1つ接続できる製品から4つ以上など複数接続可能な製品まで様々です。
HDDのみ対応している製品もあるので、自身の環境に合った対応している製品を選択して買いましょう♪
新品MacPro vs iMac
(※Appleサイトより)
DTM・作曲用に新品でMacパソコンを購入するなら、多くの人が『iMacシリーズ』をオススメするでしょう!
『iMacシリーズ』は、内蔵のHDD/SSDの交換が容易に行えないので購入時にカスタマイズ選択が必要です。
MacProを購入するよりも価格を抑えつつそれなりの性能を持っているので、初めての購入には良いでしょう!
DTM・作曲用なら、メモリ16GB、512GB以上のSSDか1TB FusionDriveくらいの拡張して購入すると、幅広く活用できてオススメです!
MacPro・iMacの購入価格を抑えたい
ちなみにiMacもMacPro同様、外付けでHDD/SSDを追加できるので、起動ディスクなど外付けで対応すること可能です。
これを利用すれば、内蔵HDDはデフォルトのままで、安くiMacを購入するという選択肢もありえますね。
中古でMacパソコンが安く買える!?
(※マックパラダイスサイトより)
中古のMacパソコンを専門で取り扱っている『マックパラダイス』という店舗があります。
カスタマイズ性に優れていて、今でも愛用者の多い『MacPro2010~2012』など購入することができます!
中古なので、当然新品購入よりも安く買うことができるのが良いですね!
MacPro2009以前の製品だと、『LogicProX』を扱うために必要なOSが対応していないこともあって不便です。
DTM・作曲用に中古Macパソコンを買う場合は、『MacPro2010~』がオススメ!
中古MacProの動作は大丈夫???
意外と、マックパラダイスで購入して中古のMacパソコンを利用している方多いです。
購入してから5〜10年以上使っている方も多くて、評判が良いですね!
購入は自己責任ではありますが、とにかく安く良い制作環境を整えたい方にはオススメです。
→中古Mac専門店マックパラダイスのサイトはこちら
まとめ
(※サイト内画像、一部AdobeStockより)
今回は、DTM・作曲用のパソコンとして様々な方がオススメする『Macパソコン』について書いてみました。
2019年1月の時点で買うものを選ぶとしたら、『iMac』か『中古のMacPro』のどちらかがオススメです!
(corei5など)CPU3.0GHz前後、メモリ16GB以上、SSD512GB(予算あるなら1TB)以上で購入しておくと快適にDTM・作曲できると思います。
ちなみに2019年の新製品発表で、MacPro2012以前の増設カスタマイズ性を備えた『新型MacPro』が発表される噂がありますね。
MacPro2013の購入考えている方は、ひとまず中古で制作環境揃えて、発表待ってみるというのも良いかもしれませんね。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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