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【アカデミック版・永続ライセンス版】Protoolsの購入方法を徹底解説!

更新日:

こんにちは。MusicViralスタッフです。

音楽業界で、当たり前のように使われるProtools!!

メインの作曲用DAWとは別に、オーディオ録音・編集用にProtoolsを導入している方が多くいると思います!

そんな環境に憧れて、いざ導入しようと思っても、いろいろ種類があって購入手前で挫折している方もいるのではないでしょうか?

今回は、Protoolsの購入方法の種類やアップデートの方法など紹介していこうと思います♪

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Protoolsの購入方法の種類


『Protools』には、無料で使える『ProtoolsFirst』、『Protools』永続ライセンス版、サブスクリプション版などの様々なライセンスがあります!

使用目的によっては、無料版の『ProtoolsFirst』でも問題なく作業ができることも。

どのライセンスを購入したらいいのか、いろいろとややこしいイメージありますよね。

これから『Protools』ライセンスを購入予定の方は、この記事で理解して、自身にあったライセンス・購入方法を選択していきましょう!!

では、それぞれの違いに触れながら紹介していこうと思います♪

永続ライセンス版

Protoolsを使っていない人からすると、『Protoolsを使うには毎月・毎年にお金を支払わなければ使えない』と思われがちですね!

しかし、そんなことはありません!

一度購入すればずっと使用可能な『永続ライセンス版』というものがあります♪

永続ライセンス版を購入すれば、購入時点の『Protools』のバージョンをずっと使用することができますよ!

AmazonやDTM製品を扱っているお店など、日本での販売店で、約6万〜7万円前後で購入できます。

永続ライセンス版のメリット

『Protoolsの』永続ライセンス版を購入すれば、使用期間の制限なく『Protools』を使用できます!

外部のスタジオを借りて、Protoolsを利用してレコーデイングしたデータなど、Protoolsのセッションごとやりとりできるようになるので良いですね!

サブスクリプション版


次に紹介するのが、『Protools』のサブスクリプション版です!

『サブスクリプション版』は、『永続ライセンス版』のように購入したらずっと使えるライセンスではありません!

『永続ライセンス版』を所持していない方で、単発で『Protools』のセッションやりとりが必要な場合などに役立ちます!

Protoolsのサブスクリプション版はお試しに良い

『永続ライセンス版』は購入したらずっと使えるのに対して、『サブスクリプション版』は1年間などの規定の料金を払った期間使えるというものになっています。

当然、サブスクリプション版の場合だと、期間が過ぎたら使えなくなってしまいます。

将来的にずっと必要だったりする方や、毎月必要な場面が出るような方は、

永続ライセンス版のProtoolsがオススメです!

【補足】

サブスクリプション版は、月額で購入することもできるので、短期間だけ必要な場合は月額購入も良いかもしれません♪

1ヶ月、約3000円前後で購入可能です。

アカデミック版の購入方法

Protoolsにはアカデミック版というものがあります!

機能面など変わらず、通常のProtoolsを学生割引で購入できると言うとわかりやすいでしょうか!

学生以外にも教員の方もご利用可能です♪

通常の購入よりも割引されて、約1〜2万円前後割引で安く購入可能!

そんなお得なアカデミック版の購入方法を紹介していこうと思います!

アカデミック版の購入資格


(※Avidサイトより)
学生の場合、中学生〜専門学生・大学生の方が購入資格あるようですね♪

ほとんどの販売店舗は、購入後の返品対応はできないことが多いです。

Protools購入後に認証作業をすることになるので、アカデミック版を購入する前にアカデミック版の購入資格があるかどうかを必ず確認してください!

Avidのサイトで資格要件〜詳しく見ることができますよ!!
http://www.avid.com/ja/academic-eligibility

アカデミック版認証方法


(※Avidサイトより)
http://avid.force.com/pkb/articles/ja/How_To/How-Do-I-Verify-My-Academic-Copy-of-Pro-Tools

アカデミック版のProtoolsを購入後、認証作業を行うことで使えるようになります。

一番手軽な資格証明は『学生証の写し』でしょうか!

http://www.identit-e.com/avidへアクセスして、アカデミック版購入の際に付いてくる『教育資格確認カード』の確認コードと必要項目を入力していきます。

学生証の写しは、プリンターのスキャンでPC上に画像データとして読み込んだものをアップロードで大丈夫でした!

学生証の場合、証明必要な部分(氏名、大学名、現在の学年)が綺麗に見える状態なら、写真を撮ったものでも大丈夫かもしれません!

審査完了後、メールでアクティベーションコードが届くので、流れに沿ってアクティベーションを完了させたらProtoolsを使えるようになります!

アップデート(旧:アップグレード)版について


他社DAW製品と同様にProtoolsにもアップデート版が存在します♪

過去にProtools9、10、11などを買っていて、所持している人は安く最新版の永続ライセンス版のProtoolsにすることができます。

Protools12以降では、1年間アップデートプランというものが用意されていて加入することができます。

Protoolsをアップデートした際にも同じものが付いていて、1年間だけ最新版へ制限なくアップデートができるというものです。

【毎年お金を支払わなければいけないのでは???】

必要なバージョンまでアップデートして、プランの更新をしないようにすれば毎年支払いする必要はないという仕組みです。

永続ライセンス自体はプランの更新に関係なく保持されるので、アップデートプランを更新しなくても使い続けることができますよ♪

まとめ

今回はProtoolsの購入方法(主にアカデミック版)やアップデートプランについてなど書かせていただきました!

Protoolsは、ここ数年のアップデートでMIDI周りが大幅に強化されている印象を受けています。

最新のProtools 2018では、有名どころのLogicやCubaseにあってProtoolsになかった機能(トラックプリセット機能や打ち込みのショートカットなど)が追加されていってるように感じています。

いくつもソフトを覚えるのが難しくて、打ち込みも含めてProtoolsでやりたいという方は、最新版にアップデートしてProtoolsを極めるのも選択肢として良いかもしれませんね♪

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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