ソフト・機材 コラム

【電源トランスを導入】予想以上の音質向上だった件

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こんにちわ。MusicViral編集長-Zです。

皆さんは電源、電源タップには気をつけていますか??

今回は、先日購入した機材「電源トランス」の音質向上効果が予想以上に凄かった為、記事にまとめてみようと思います。

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僕が導入した電源トランスはこれ!

僕が導入した電源トランスはプロケーブルの「アイソレーション電源」です。

僕が導入した理由について説明していきたいと思います。

音質向上効果が期待出来る

家庭に流れている電気ってノイズが多かったり、クリーンじゃないと言われています。

電子機器のパワーを最大限引き出す為にはクリーンな電源が必要らしく、音楽機材に置いても「クリーンな電源」というのが切っても切れない要素になってきます。

都市伝説なようで本当の話なのですが、例えば電気ケーブルを変えるだけでも音質が変化する効果があります。

電源トランスは電源をクリーンにする機械なのです。

100Vで使える

電源トランスを導入する上で100Vと200V仕様をどちらにするか悩みました。

因に100Vは一般的な家庭の電圧、200Vはエアコン等特殊な機器を使う為の電圧仕様です。

因に音楽スタジオで使用される電圧は200Vが多いです。

自宅で200Vを引く場合は工事しなければ行けない場合が殆どで、僕の場合は結構引っ越しが好きなため、100V仕様を選びました。

115Vに昇圧出来る

一般家庭に流れている電流は100Vですが、実際の音楽機材って本来115V対応の機材が多かったりするんです。

もちろん100Vでも動くんですが、本来のポテンシャルを引き出す為には115Vにしてあげる必要があります。

スピーカーやオーディオインターフェイス、パソコンなども115V専用の場合が多いです。

このアイソレーション電源は115Vへの昇圧が可能なこともこの商品を選んだ理由でした。

届いた商品はこんな感じ!

届いた商品はこんな感じ、思っていたよりもメタリックでクールでした。

見た目的にもテンションがあがります!

まずはスピーカーだけ繋ぎ変えてみる

まずはスピーカーの電源だけこちらに繋ぎ変えてみました。

すると期待通りの効果!

音の解像度と位相が格段に良くなりました。特に中高域の解像度がGoodです。

なんどか元の電源とアイソレーション電源と差し替えて聴き比べてみますが、その違いは明白です。

パソコン・スピーカー・オーディオインターフェイスを繋いでみる

次にパソコン・スピーカー・オーディオインターフェイスを繋げてみました。

するともう効果は歴然…

これは7万円の効果があるなあと思いました。

音の鮮明さ、バランスの良さ、位相の良さが格段に上がったのです。

正直なところ電源トランスを導入するまで、その効果が半信半疑だったのですが、この効果は予想以上でした。

モニター環境の試行錯誤を楽しもう

じゃああなたも今すぐに電源トランスを買うべきなのか?

と言われるとそうではありません。

現状機材でモニター環境を最大限に高める

まずすべきことは、今の機材で最大限までモニター環境を高める事です。

スピーカーの設置位置、部屋の反響などを整える事がまず大優先です。

この二つの要素はモニター環境を整える上で一番重要な要素になってきます。

スピーカーの位置を壁から遠ざけてみたり、スピーカーとスピーカーの間を縮めてみたり広げてみたり、その時どんな効果が得られるのかを考えながらモニター環境を詰めていきましょう。

電源トランス等を導入するのはその先の話ですよ!

まとめ

今回は正直半信半疑だった「電源トランス」の効果が予想以上だったので記事にまとめてみました。

みなさんも機会があれば導入してみて下さい♪

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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