ミュージシャンの平均年収ってどれくらい？？

今回はなかなか聞けない、そして誰も知り得ないミュージシャンの平均年収について切り込んで行こうと思います！

いったいミュージシャンってどれくらい稼げるの？？年収はいくらくらいなの？？

そんな疑問にお答えしちゃいますよ！

ミュージシャンの平均年収って？

プロのミュージシャンを目指す人って本当かなりの数だと思います。

でも以外とミュージシャンの年収って知られていないですし、気になりますよね。

ミュージシャンの平均年収なんて存在しないよ

本当ミュージシャンの年収ってピンキリなんですよ。

僕の周りにいる作曲家でも本当稼いでる人から全然稼いでいない人まで様々。

「え？？なんでそんな稼げてるの？？」っていう人もいれば「なんであの人が？？まだバイトしてるの？？」みたいな人まで本当音楽の世界はピンキリです。

例えばですが作曲家の世界ではちょっと売れているアーティストの楽曲よりも、毎日流れている何気無いニュースの30秒のBGMを作曲した方が何倍も稼げたりすることがあります。笑

それだけでウン千万円なんて話もよく耳にします。

本当分からない世界ですね。

つまりミュージシャンに平均年収なんてものは存在しないですし、存在しても全然役に立たない数値だと思ってください。

世代別ミュージシャンの年収事情

というわけで調査してまいりました！！

プロミュージシャンに直接聞いた年収や収入事情に関してみなさんに教えちゃいたいと思います。

ただし身バレ防止のため、多少内容を変えてご紹介しておりますので、あくまでも参考程度にご覧ください。

２０代仮歌シンガーAさんの年収

２０代仮歌シンガーAさんはとある作曲家の事務所と契約し、給料制で活動しています。

給料は月１０万円で、所属作家の仮歌をとにかく歌っています。

また所属作家以外の仮歌はまた別に一曲一曲ギャラを頂いているそうです。

所属作家以外は一曲あたり5000円〜３万円の報酬で歌の収録を行っているとの事でした。

最近は所属作家以外の仮歌も多く、月３０件〜６０件ほどこなす事も…

年収は400万円程度だそうです。

２０代作曲家Bさんの年収

20代作曲家のBさんはとある作家事務所に所属しています。

収入源は楽曲の印税。

ニュース番組に使われた曲の印税が３００万円以上、その他の収入も合わせると年収５００万円程度だそうです。

２０代ギタリストCさんの年収

20代ギタリストのCさんは主に宅録やスタジオでギターの収録を行っているスタジオミュージシャン。

だいたい一曲２万円〜６万円程度の収入だそうです。

年収は200万円程度との事でした。

30代編曲家Dさんの年収

30代編曲家Dさんは主にJ-POPの楽曲アレンジを手がけている編曲家です。

一曲25~50万円の編曲料が支払われるそうです。

月３〜１０件弱の編曲と作曲をこなしているそうで、印税と編曲料で年収は800万円程度だそうです。

３０代作曲家Eさんの年収

30代作曲家のEさんは主にアイドルやアニソンを手がけている作曲・編曲家です。

作曲の印税と編曲料が主な収入源との事です。

年収は400~500万円との事です。

30代歌手Fさんの年収

30代歌手のFさんはアーティスト活動と仮歌・ボーカル講師で生計を立てています。

詳しいギャラなどは聞けなかったのですが、年収は300万円程度との事でした。

40代作曲家Gさんの年収

作曲家Eさんは大物歌手を手がけるバリバリの作曲家。

毎年ヒットを重ねて印税をメインの収入としているそうです。

その年によって年収はピンキリだそうですが、平均して1000~2000万円の年収だそうです。

４０代編曲家Hさんの年収

４０代編曲家のHさんは主にアーティストや大物歌手の編曲や作曲を手がけています。

また、ディレクター業や楽曲製作の統括、プロデュースも行っているそうです。

印税や楽曲製作費、プロデュース印税などで、年収は１０００万円~１５００万円との事です。

まとめ

今回はなかなか聞け無いミュージシャンの年収について解説しました！

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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