【無料ギター音源】ImpactSoundworks「Shreddage 3 Stratus FREE」を紹介！

こんにちは。　MusicViralスタッフです。

先日、2019年１月末頃に無料配布が開始された『ImpactSoundworks「Shreddage 3 Stratus FREE」』の紹介をしていこうと思います！

「発音タイミングが遅い」など、使ってみて困っている方も多いようで、解決方法もまとめて紹介していきます♪

「Shreddage　3 Stratus FREE」どんなギター音源？？？

ギター種類は？

「Shreddage　3 Stratus FREE」はストラトキャスタータイプのギター音源です。

Shreddage 2シリーズはメタル系のサウンドに特化したギタータイプの音源だったので、ストラトキャスターは初ですね！

ギターの仕様は？

「Shreddage　3 Stratus FREE」は6弦のギターです。

ドロップチューニングや弦を増やしたりの機能はなし。

ピックアップポジションは３段階あり、無料版ではNeckのみ使用可能。

「Shreddage 3 Stratus FREE」で可能なこと

（※ImpactSoundworks「Shreddage 3 Stratus FREE」ページより）

ImpactSoundworks「Shreddage 3 Stratus FREE」と製品版の機能比較表です。

左側に製品版、右側に無料版に含まれている機能が載っています。

製品版・無料版のどちらとも「NativeInstruments KONTAKT」のフルバージョンが必要です。

ぶっちゃけ無料版は作曲に役立つ？

「Shreddage 3 Stratus FREE」は、音を重ねて打ち込めばパワーコードや他のコード鳴らしたり可能です♪
（※無料版はパワーコードのキースイッチは使えません）

音域幅や演奏表現のキースイッチが使えないくらいの制限なので、無料版でもそこそこ活躍しそうですね！

デモを聴く限り、作り込めばかなり良い演奏可能なのがわかります。

「Shreddage 3 Stratus FREE」のつまみ解説

「Shreddage 3 Stratus FREE」は、無料版なのに扱えるつまみが豊富です！

最低限覚えておきたい『つまみ』をいくつか解説していこうと思います！

MAIN

①BITE

『BITE』のつまみを動かすと、スッキリしたようなサウンド感になります。

中音域が抑えられて高域が持ち上げられているようなイメージです。

②MULTI-TRACKING

ギターの鳴る本数を増やすことができます。

デフォルトで1なのを2にすると、左右でギターの音が鳴っている状態になります。

本来なら2本演奏を録音（打ち込み）して、左右にPANを振ってやる作業がこの設定だけでできちゃいます♪

DAWによって、ステレオトラックにソフト音源が立ち上がっていないと、変化しないかもしれません！

③POLY INPUT LATENCY

このつまみの設定大事です。

打ち込みの発音タイミングが変化します。

デフォルト設定は、少し遅れて発音されるように設定されていますね！

なので、ジャストに打ち込みだとクリックとズレて発音されるでしょう。

お好みで設定してみましょう。

ちなみに、左に回しきれば『ジャストタイミング』で発音されるようになります！

ARTICULATIONS

この項目は、ビブラートの設定などをいじることができます。

デフォルトの設定で、モジュレーションホイールを使うと『ビブラート』をかけることができます。

実際にいじってみて、『MODE』でお好みの設定に切り替えると良いと思います。

ADVANCED

ADVANCEDの『DI LINE NOISE』のつまみを右に動かすと、ノイズが混ざります。

お好みで適度に混ぜると、演奏録音したギターっぽい音に近くなる印象です。

Shreddage 3 Stratusの小ネタ

フレットの端をクリックしたまま、横にカーソル移動をすると『カポ』が出現します。笑

必要な時は、活用してみてください♪

まとめ

今回はImpactSoundworks「Shreddage 3 Stratus FREE」を紹介してみました！

数ある無料のギター音源の中でも、音の良さはトップクラスだと思います！

NativeInstrumentsのKONTAKT5フルバージョン所持している方は、ぜひ使ってみてください！

気に入った方は製品版の購入もぜひ♪

→ImpactSoundworks「Shreddage 3 Stratus FREE」入手はこちら

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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