【無料アンプシュミレータ】Blue Cat Audio「Free Amp」のレビュー

こんにちは。MusicViralスタッフです。

ギターの音作りに役立つアンプシミュレータープラグイン。

Blue Cat Audioから登録なども不要で無償配布が開始されました♪

今回はギターアンプシミュレーションプラグイン、Blue Cat Audioの「Free Amp」を紹介していこうと思います。

Blue Cat Audio「Free Amp」の使い方

他のソフトプラグインと同じで、トラックにインサートをすれば使うことができます。

1つに3種類のアンプタイプが収録されていて、好みに合わせて切り替えて使うことができます♪

3種類のアンプタイプ

アンプの種類が３種類あるので、それぞれの音を鳴らしてみての感想を書いていこうと思います。

各項目のオーディオデータは、Free Amp＋リバーブのみ使用。

（※演奏データ原曲：「夏の終わりの雨音が」）

①Classic Clean

Reverbつまみなど一部のつまみがないですが、Fenderの「SuperReverb」のような雰囲気の見た目です。

音も少し似せて作られたような印象を受けます。

さすがに実機やAmplitube4などのアンプシミュレータープラグインと比べると物足りなさを感じますが、

アンプシミュレータープラグインを持っていなければ、使ってみるのありですね！

ちなみにDriveつまみをまわすと、そこそこ歪んだ音もつくれます。

個人の感想として、元のデータややつまみのいじり方次第では打ち込みっぽい音になってしまうのが気になりました。

②Classic Drive

MarshallのJCM800あたりを参考にしたようなそんな雰囲気。

エフェクターのオーバードライブを搭載したアンプのような感じでしょうか。

Driveつまみをまわすとけっこう音が歪みます。

Toneつまみはサチュレーターのようなイメージで音が変化します。

ToneやDriveをあげすぎると音の軽さが出てきますが、

Drive抑えめでToneあげてあげると、そこそこかっこいい音出せるかもと思いました♪

エキサイターなどの他プラグインを併用して音作りすれば、良い感じの音になりそうです！

③Modem Drive

元になったアンプは不明なので省略。

激しく歪ませるような音をつくる向けな印象です。

Driveつまみのノイズのり具合が気になりますが、これも味になったりハッキリ歪んだ音が作れます。

使い手によっては、かなり好印象なアンプシミュレータープラグインと思えるでしょう！

Blue Cat Audio「Free Amp」のダウンロード方法

（※Blue Cat Audioサイトより）

登録など不要ですが、ダウンロードの場所が少しだけ見つけづらくて困惑しました。笑

下にスクロールだけでは見つかりません！

なので、ダウンロード方法の説明をしておこうと思います。

ダウンロードの場所

（※Blue Cat Audioサイトより）

下にスクロールでダウンロードの項目があるかと思いきや・・・

Blue Cat Audioのダウンロードページを開いて、右側付近にダウンロードするリンクがズラッと見えます。

Blue Cat Audioのプラグインは、Mac,Windowsの両方に対応しています。

AAX、AU、VSTまで幅広く対応していて、いろいろなDAWで使うことができます♪

フリーのプラグインとしては珍しく、AAXにも対応しているのでProtoolsで扱うことができます！

→Blue Cat Audio「Free Amp」のDLはこちら

ユーザーのデモ演奏動画が投稿されていたりもするので、参考に聴いてみてください♪

まとめ

今回は、Blue Cat Audioの無料アンプシミュレータープラグイン「Free Amp」を紹介させていただきました。

無料のアンプシミュレーターの中ではそこそこ使えるものだと思います。

登録などめんどうな作業も不要で簡単にインストールできるので、興味ある方は使ってみてはどうでしょうか！

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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