音楽業界 コラム

【DTMの低価格化】作曲ブームと副業作曲家のススメ

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こんにちわ。MusicViralの編集長-Zです。

最近って本当に機材やソフトが安くなりましたよね。

例えば作曲ソフトでいうと昔は10万円くらいするのは普通でした。

いまだとLogixなんかでも2万円くらいで買えちゃったりしますからね。

最近はそういったDTM機材の低価格化によって巻き起こされている現象についてお話ししてみたいと思います。

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ここ数年で「副業や兼業作曲家」が爆増している。その理由は?

あまり一般人には知られていないのですが、ココ数年で実は作曲家ってめちゃくちゃ増えてるんですよ。

ここでいう「作曲家」は副業作曲家、兼業作曲家を含みます。

DTM(作曲)の機材が凄く安くなった

後ほどまた詳しく解説するのですが、実は最近作曲につかう「DTM」の機材がとても安くなっているんです。

2〜3万あれば十分作曲が始められちゃいますし、下手したら無料ソフトでも頑張れば曲なんて作れちゃいます。

2~3万の投資で、副業・仕事が始められるって凄い事だと思います。

DTM人口の増加

DTM(作曲)の機材が安くなった事によって、DTM人口が急激に増加したんですよね。

また、インターネットの普及によってソフトの使い方や音楽技術を一般人でも簡単に習得出来るようになったのも理由の一つです。

そうやって作曲スキルを身につけた人たちが、最近ではインターネットを通じてその技術を仕事にしはじめています。

最近では大手企業でも「副業解禁」の流れがあったり、作曲家が増えているのにはそういう時代風景もあるんでしょうね。

作家事務所が増えた

DTM人口が増えて、作曲スキルをもったクリエイターがとても増えました。

またそれに合わせて、作曲家が所属する作家事務所も凄く増えてきたんですね。

いまとなっては作家事務所に入る事はそれほど難しくありません。

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もはや音楽業界における、ある種の「作曲ブーム」とも言えるのかなあなんて思いますね。笑

昔は「機材を持っている事」=「仕事になる」だった

では、具体的に作曲家が増えた要因について詳しく解説していきます。

まず最初に、時代の流れから…

例えば昔は「機材を持っているだけ」でも仕事になったりしたそうです。

分かり易い具体例を挙げると、昔はシンセサイザー等は大変高価で貴重なものでした。

アナログシンセの出始めの時期は、国内でも所有している人間はごく一部で、貴重なシンセサイザーを所有しているだけで仕事が殺到したようです。

そういった人は態々大きなシンセサイザーをスタジオに持ち込んで、いまでいうマニュピレートみたいな事をやっていたみたいですね。

昔の音楽業界、とくにクリエイター職は素人が立ち入れる領域ではなかったんだと思います。

現代は素人でもプロと同じ機材が買えてしまう


最初にもお話ししましたが、いまとなっては素人でもプロと同じ機材が買えてしまうほど、機材の低価格化が進みました。

我々プロのクリエイターとしても、機材を安く変えるのは嬉しい事ではあります。

でも昔みたいに「機材を持っているだけ」で仕事になるなんてことはもう無くなりました。

本当にビックリするのは、下手したら素人の趣味でDTMをやっている人の方がプロよりも良い機材を使っていたりするんですよ。

機材好きなクリエイターは別として、結構作曲メインの作家さんは必要最低限の機材しかもっていなかったりしますからね。笑

良くも悪くも、素人とプロが同じ土俵で平等に戦う時代になってしまったんだと思います。

副業作曲家のススメ


現代、副業がめちゃくちゃ流行ってきているじゃないですか?

それだけワークスタイルの自由化が進んできています。

何か特殊な「技術」がありさえすればそこに需要が生まれ、仕事にする事ができます。

クラウドソーシングなんかも流行っていますしね。

「個人のスキル売るフリマアプリ(?)」のココナラなんかも大分勢いがあります。

今後、副業で作曲家をやる人がもっと増えるんじゃ無いかなあと思います。

副業=「ライフワーク」の為のスキルを磨け


今までは「ライスワーク」と言われる仕事のスタイルが主流でした。

いわゆる「食う為に働く」っていう考えですね。

でもこれからは「ライフワーク」。生活をより豊かにする働き方が主流になっていきます。

まずは現在の仕事以外に何か一つのスキルを磨く事をおすすめします。

そしてそれを副業にしていきましょう。ここでいえば作曲ですね。

そうすれば人生選択の幅も広がりますし、「仕事が辛くて辞めたい」という時に背中を押してくれる一手になるはずです。

より「ライフワーク」を楽しむ為にも、これからは色々なスキルを身につけて、仕事の選択の幅を増やしておくべきだと思うんですよね。

誰でも始められる「副業」だからこそ継続と努力が必要

先ほど解説したように、DTM機材は凄く安価になりました。

もはや「誰でも気軽に作曲ができちゃう」といっても過言ではありません。

だれでも作曲を副業にできるいまだからこそ、もし貴方が本気で作曲を仕事にしていきたいなら「継続と努力」が全てです。

多くの人は途中で飽きちゃったり、挫折して辞めちゃう事が多いんですよね。

ホリエモンこと堀江貴文氏の言葉なのですが「5年継続すればその道のプロになれる」と言われています。

実際、筆者の周りでも5年で作曲だけで生活できるようになっている人が凄く多いですね。

努力の仕方によってはその5年を3年、もしかしたら2年くらいまで縮めることも可能でしょう。

それはあなたの努力次第です。もし貴方が本気ならばMusicViralのスクールを利用するのも一つの選択肢かもしれませんね。

スキルさえあればだれでも副業できる時代

現代はスキルさえあればいくらでも仕事や副業ができる時代です。

というのも、インターネットを通じた副業が最近めちゃくちゃ盛んになっているんです。

例えばTwitterで自身の音楽を販売している副業作家や、Youtubeで楽曲ソフトの解説動画を出してマネタイズしている人も珍しくありません。

また先ほども少しお話ししましたが、クラウドソーシングなんかはスキルをお金にかえる代表的な例ですよね。

【今すぐ作曲を仕事にする】初心者でも作曲でお金を稼ぐ方法

目次1 日本人はマネタイズ下手2 作曲という技術をどう仕事にしていくのか2.1 クラウドソーシングで作曲を仕事にする2.1.1 クラウドソーシングの利点2.1.2 クラウドソーシングの欠点2.2 Mu ...

本当ここ数年AIの発達が著しく、機械で代理がきいてしまう仕事はこの先激減すると思います。

そういった中で音楽や芸術は人間にしか出来ないスキルです。

いまこそ作曲家や芸術家が活躍する時代だと思うんですよね。

まずは副業として作曲を始めてみることをお勧めします。

まとめ

今回は「【DTMの低価格化】作曲家ブームと副業作曲家のススメ」という内容をお送りしました♪

あなたも音楽が好きなら是非「音楽を仕事に」してみてはいかがでしょうか?

MusicViralではそんな貴方の努力を応援します!

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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