目次
こんにちわ。MusicViral編集長-Zです。
・歌手になりたい
・ミュージシャンになりたい
・作曲家になりたい
そんな夢をもっている人って凄く多いと思います。
ですが、これら音楽家になる方法として広く知られているのは「オーディションを受ける」くらいですよね?
今回はオーディションを回避して、直接音楽ディレクターや音楽プロデューサーにDEMOテープを渡す裏技をご紹介したいと思います。
Pops作家デビューカリキュラム始動!
「AKB作家が教える。一年間で有名作曲家事務所を目指すスパルタ予備校」
“既存曲を聴くだけ”で作曲が上達する「MusicViral独自の分析術」を伝授。
AKB48や欅坂46、乃木坂46を手がける片桐周太郎の完全ワンツーマンレッスン。
一年間で、有名作家事務所の所属を目指す事に特化したカリキュラムです。
実際「オーディション→デビュー」の道のりは遠い。
各レコード会社や芸能事務所で、数多くのオーディションを行っています。
ですが、実際問題「オーディション合格=華々しいデビュー」なんて図式はほぼ無いと言ってもいいでしょう。
これは歌手・ミュージシャン・作曲家も同じように言えます。
もちろん「オーディション合格でCDデビュー!」と唱っているオーディションも少なくありませんが、「CDデビューして多くの人に認知されるレベルで売れる」ということは凄く少ないです。
オーディション合格→育成契約が一般的?
歌手・ミュージシャンの場合はオーディション合格の後、育成契約を結ぶ事が多いです。
この辺を詳しく話していくと…
大手レコード会社では「新人発掘を専門とする部署=新人発掘部署」が設置されている事が多く、オーディション合格=アーティスト契約とならない事がほとんどです。
というのも新人発掘部署と音楽制作部署は全く別の部署である事が多く、
①オーディションを新人発掘部署で企画
②新人発掘部署が合格者を決定→育成契約
③育成期間を設けて、制作部署へプレゼン
④制作部署が手を挙げれば、デビューに向けて制作開始
こういった流れが一般的です。
プロを目指せるような実力であれば「育成契約」を結ぶ事はそう難しくありません。
ですが、実際にデビューに向けたプレゼンに合格できるのは本当一握りの存在です。
作曲家の場合も「ワンショット」の仮契約が一般的
作曲家の場合も同様で、オーディション合格の後「ワンショット」と呼ばれる楽曲毎に契約を交わす形態をとる事が多いです。
①作家事務所等のオーディションに合格
②定期的に楽曲コンペなどの課題を事務所から送られてくる
③楽曲採用等のある程度の実績を積んでいく
④念願の専属作家契約
という流れとなります。
オーディション回避でライバルに差を付ける!
という訳で、広く募集されているオーディションは新人発掘部署が運営している事が多く、直接的なデビューに繋がり難いイメージだ。というお話を進めてきました。
もちろん誰もが認めるような実力があれば、オーディションからでも華々しくデビューを飾る事が出来ると思います。
ですが、我々一般人は中々そうはいきません。笑
なので、戦略でライバルに差を付けていく事が必要になります!
必見!直接音楽ディレクターにDEMOを送る裏技!
さて、ここからが本題です!
色々なアーティストの制作を行っている音楽ディレクターに、直でDEMOテープを送れたら話が早いと思いませんか??
普段から音楽制作を行っている音楽ディレクターなら話が早いです!
もしDEMOテープで自分のことを気に入ってもらえたならば…
・音楽ディレクターが制作している案件にミュージシャンとして参加させてもらう
・楽曲コンペを直で貰う事が出来る。
・直接的に仕事を貰う事が出来る
こんな特典が考えられます。
裏技!音楽業界本「Musicman」を使う!
音楽ディレクターに直接DEMOテープを送る裏技。
それには「Musicman」という音楽業界本を使います。
この本には音楽業界の人事・レコード会社・スタジオ・ミュージシャンなどの情報が網羅されています。
レコード会社の欄には各ディレクターやプロデューサーの名前、配属先、制作アーティスト等が紹介されています。
つまりレコード会社の住所に、配属先のディレクター宛にデモテープを郵送すると、そのディレクター宛に郵便が届いてしまうんです!笑
ディレクター宛にDEMOテープが直接届くなんて事は比較的少ないと思うので、割と聴いてもらう事が出来ます。
私も駆け出しの頃に、片っ端からDEMOテープを送り、多くのディレクターと繋がる事が出来ました。
DEMOテープを送る際に気をつける事
DEMOテープを送る際に気をつける事についても一応ご紹介しておきましょう。
業界人為直接デモテープを送るという方法は手っ取り早い反面、失礼があると悪いイメージがついてしまう事になりかねません。
宛名などは丁寧に
一般常識として宛名等は丁寧に書きましょう。
送り方・書き方などが分からない方は、ネット等で調べましょう。
プロフィール・連絡先などの資料も添える
DEMOテープの他にも、簡単なプロフィールや連絡先なども印刷して同封しておきましょう。
せっかく良いデモテープでも、あなたの情報が分からなければどうしようもありません。
デモテープに直接連絡先を書いておこう
デモテープはCDで良いと思いますが、CDにも直接連絡先を書いておきましょう。
というのも資料とCDがごっちゃになってしまう事も予想されるため、「あれ?このデモテープって誰なんだろう??」なんてなったら勿体ないですよね!
まとめ
今回は「【オーディション回避】音楽ディレクターに直接DEMOを渡す方法!」でした!
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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