目次
こんにちわ。MusicViral編集長-Zです。
みなさん普段ってどんな風に音楽を聴いていますか?
本日は「作曲家を目指す人にオススメの曲の聴き方」をご紹介していこうと想います。
Pops作家デビューカリキュラム始動!
「AKB作家が教える。一年間で有名作曲家事務所を目指すスパルタ予備校」
“既存曲を聴くだけ”で作曲が上達する「MusicViral独自の分析術」を伝授。
AKB48や欅坂46、乃木坂46を手がける片桐周太郎の完全ワンツーマンレッスン。
一年間で、有名作家事務所の所属を目指す事に特化したカリキュラムです。
作曲家は色々な楽曲を聴く事が重要
作曲家を職業にすると日々たくさんのアウトプットを行います。
売れないミュージシャンだった頃は「あんな曲を作りたい!」「こんなジャンルに挑戦したい!」みたいな野望に溢れている訳ですが…笑
正直ある程度も作曲家として頑張っていたら、色んなジャンルの曲を一通り作りきってしまうんですよね。
アーティストならその状態は死活問題ですが、職業作曲家としてはそこからが勝負な訳です。
「気持ちが乗らねえから曲は書かねええ!!」みたいな事をいってたら職業作曲家は出来ませんからね。笑
そういった意味でも、普段から色んな楽曲を聴いて意識的に「インプット」を行う必要があります。
作曲家を目指すならSpotifyはオススメ!
音楽業界人には大分浸透している音楽ストリーミングアプリ「Spotify」
正直これを使っていない音楽人はだいぶ損をしてますよ!
プレイリストの使い易さや管理能力、楽曲の豊富さ、探し易さが飛び抜けてます。
またPCバージョンのアプリもあるので、作曲家には凄く便利なアプリになっています。
これが毎月1,000円以下で使えるというので大分お買い得です。
僕はSpotifyでジャンル毎に気に入った曲を「リファレンス」としてストックしてます。
どんな観点で音楽を聴けばいいのか?
次に、作曲家を目指す上でどんな観点で音楽を聴けば良いのか考えていきましょう。
「ながら聴き」は基本NG
僕の中では「ながら聴き」は基本的にNGですね。
個人的な意見ですが、「ながら聴き」って正直あまり音楽をちゃんと聴けてないんですよね。
趣味で音楽を聴いたり、慣れていないジャンルを体に馴染ませる為だったりは有りです。
僕の場合「ながら聴き」する時は、本当リファレンスの空気感を体に馴染ませる為に、同じ曲を延々とリピートするとかそんな感じです。
僕は基本的にあまり外出中とかも音楽聴かない派ですね。
研究しながら何度も同じ曲を聴いてみよう
先ほども書いたように僕は同じ曲をめっちゃ聴きこみます。
正直一曲を一回や二回聴いただけじゃ、音楽をちゃんと聴けてる事が少ないです。
その状態だと全然インプットになってないんですよね。
一回目で全体の空気感を、二回目でコード進行を、三回目でメロディーを、四回目でドラムトラックを…etc
そんな感じで楽曲を分析して自分のモノにしていきます。
そうすると新しい発見や、自分が作曲する時に生かせそうなテクニックが見えてきます。
また耳コピで実際にDAWに真似して打ち込んでみるのも大変勉強になります。
モニタースピーカーは良いものを!
作曲家として音楽を聴くにあたり、やはりモニタースピーカーは良いものを使いましょう。
また、モニタースピーカーはセッティングが凄く重要になります。
吸音材やスピーカースタンド等を積極的に活用しましょう。
ちなみにモニタースピーカーのオススメは、ADAM、GENELECあたりがおすすめです。
アナライザーを使って楽曲解析しよう!
僕はIzotopeのINSIGHTというソフトを使って常にアナライズをモニターしています。
使い方としては内部ルーティーンでインターフェイスのアウトプットをアナライザーにインプットしている形ですね。
上記画像の用に視覚的に音楽を見る事ができるので、
「あ、ここでKICKの音色が変わってるぞ!」とか「ヴォーカルのEQは何khzがばっさり切られてる!」とかが簡単に分かるんですよね。
自分の曲のMIXと比べてみたりとかも面白いと思いますよ!
まとめ
今回は「作曲家を目指す人にオススメの曲の聴き方」をご紹介しました。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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「AKB作家が教える。一年間で有名作曲家事務所を目指すスパルタ予備校」
“既存曲を聴くだけ”で作曲が上達する「MusicViral独自の分析術」を伝授。
AKB48や欅坂46、乃木坂46を手がける片桐周太郎の完全ワンツーマンレッスン。
一年間で、有名作家事務所の所属を目指す事に特化したカリキュラムです。
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