目次
こんにちわ。MusicViralの編集長-Zです。
▼作曲のクオリティーをあげたい。
▼もっとキャッチーな曲を作りたい。
▼曲作りに行き詰まった
そんな方のために今日は「作曲のクオリティーをあげるコツ」を教えちゃいたいと思います。
Pops作家デビューカリキュラム始動!
「AKB作家が教える。一年間で有名作曲家事務所を目指すスパルタ予備校」
“既存曲を聴くだけ”で作曲が上達する「MusicViral独自の分析術」を伝授。
AKB48や欅坂46、乃木坂46を手がける片桐周太郎の完全ワンツーマンレッスン。
一年間で、有名作家事務所の所属を目指す事に特化したカリキュラムです。
【check!!】作曲のクオリティーをあげる3つのコツ
作曲のコツその1.間延びさせない流れを意識する
作曲のコツその1は「間延びさせない流れを意識する事」です。
間延びさせないためには色々なコツがあります。
イントロ長すぎない??
初心者にありがちな代表的な例があるのですが、それは「イントロが長い」という例。
いつまでたっても歌が始まらない…笑
そんな楽曲は楽曲コンペでも弾かれやすい代表的な例ですね。
音楽の時間軸にストーリー性を
間延びさせない方法としては、音楽の時間軸にストーリー性を持たせる事です。
例えば
「プリイントロは静かに美しく」
↓
「イントロで激しく悲しげに」
↓
「Aメロで穏やかな希望の光」
↓
「Bメロで絶望の淵に立たされる」
↓
「サビで解放的に何かを訴える」
みたいな流れはアニソンなんかでは定番ですよね。
こういったストーリー性を持たせる事はメロディーをより華やかにするコツの一つです。
メロディーの符割、リズムに変化を
Aメロで細かい符割を使ったらBメロで4分音符系の大きな符割にしてみるなど
特に初心者はAメロからサビまで全て似たような符割やリズムになっている事が多いです。
譜割りを少し変えるだけでもメロディーの印象はがらっと変わります。
作曲のコツその2.最初のアイデアをどんどんぶち壊せ
初心者の作曲家にありがちな事は最初のアイデアに固執してしまって泥沼から抜け出せなくなる事です。
もちろん最初のアイデアや思いついたフレーズが素敵な場合はその限りではありませんが、
思いついたアイデアが自分的に「90点以上のアイデアでは無いかなあ」と思う場合は、どんどん次のアイデアを考えていきましょう。
実際、作曲の仕事でもクライアントに「サビだけ他のメロディーに変えたい」みたいに言われる事も多々あります。
そういった際に最初の発想やメロディー、コード進行から抜け出せなくなる作曲家って結構多いと思うんです。
どんどん最初のアイデアをぶち壊して、新たなアイデアへと思考をシフトチェンジする事も作曲のコツの一つと言えます。
作曲のコツその3.リファレンスは3曲以上集めよう
作曲依頼を受ける際や楽曲コンペの製作をする際、参考となる「リファレンス曲」が提示されることも多いです。
いわゆる「こんな曲ください」みたいな発注ですね。
リファレンスの「トレード」は基本的にNG
初心者の作曲家にありがちなのは、例えば「サザンのTSUNAMI」が参考曲に上がってきたとして、誰が聴いても「サザンのTSUNAMI」にしか聞こえない曲を作ってしまう事ですね。笑
これはメロディーが全然違ったとしても「これTSUNAMIやんw」ってなったら基本的にNGなんですよ。
僕はそれを「楽曲のトレード」と呼んでいます。
ぶっちゃけそれなら本家を歌えばいい話です。
但し「楽曲のトレード」や「オマージュ」を“あえて狙う”場合もあるので、その辺は依頼者やコンペ内容をしっかり読んで判断しましょう。
リファレンスは3曲以上用意するのがおすすめ
作曲の仕事をこなしていくコツとして、依頼者やコンペでリファレンスが提示されている場合は、それ以外の曲を何曲かピックアップして「自分用のリファレンス」として用意しましょう。
僕としては三曲以上リファレンスを用意するのが良いと思います。
例えば
・「ドラムの感じはこの曲のこの感じを真似してみよう」
・「コード感はこの曲のこの感じが素敵かも」
・「シンセの音色この曲の感じの音を使ったら良さそう」
みたいな感じで提示された曲に更に他のエッセンスをプラスしていくんですね。
こうして自分の中で精査していけば楽曲が「トレード」になってしまうことを避ける事ができます。
また、常にこうやって楽曲を探す習慣をつけると「ネタ切れ」になることも少なくなるので、作曲家としての寿命を伸ばす事にもつながります。
これもまた作曲のコツの一つと言えます。
作曲を上達させるコツ=音楽の分析方法を知る
ここまでで作曲のコツを解説してきました。
実はMusicViralのカリキュラム内でも独自の「作曲のコツ」を伝授しています。
その作曲のコツは「MusicViral秘伝のタレ」と呼んでいて、
誰でも簡単に使えてしまう音楽分析方法です。
作曲の一番の教科書は、無限とあるヒット曲です。
MusicViral秘伝のタレを使えば、ヒット曲がヒット曲である由縁。
その曲がなぜ良曲に聴こえるのか。という部分が分かってしまいます。
この音楽分析方法は“秘伝”ですので、是非MusicViralのレッスンにお越し下さい♪
作曲で大切な事は「毎日継続すること」
先ほど3つ作曲のコツをあげましたが、結局一番大切なのは「毎日継続する事」だと思います。
元も子もないですが…笑
毎日習慣付けて少しでもメロディーを考える癖を付けていると、自然とメロディーが浮かんでくる体になってきます。
「三日坊主」という言葉があるように、勉強やダイエットも継続は力なりですよね??
とりあえずまずは「3日」毎日メロディーを考える事を始めてみましょう。
別にそれがいいメロディーかなんてどうでもいいのです。Aメロだけでもサビだけでも、ワンフレーズでもいいです。
とにかく毎日継続する事が大切ですよ!
まとめ
今回は「作曲のコツ」について解説いたしました♪
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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