DTM・作曲・レコーディングの総合サイト

【業界のトップの作曲家が多数】音楽スクール&情報サイト-MusicViral

ソフト・機材

【DTMの作業効率大幅UP!】業界標準のトラックボールの使いこなし術

投稿日:

こんにちは。MusicViralスタッフです。

今回は、過去に編集長-Z氏が紹介していた業界標準のトラックボール「kensington」のトラックボールの使いこなし術を紹介していこうと思います。

過去書かれた記事、「kensington」トラックボールについてはこちら↓

基本設定の変更について

Mac:システム環境設定

Windows:コントロールパネル

のところに表示される「Trackball Works」というのを開きましょう!

ちなみに、「マウス」の項目でもカーソルの速度やスクロールの速さなどの変更可能です。

しかし、「Trackball Works」のみで全ての設定が可能なので「Trackball Works」のみで設定するのがオススメです。

Trackball Works

「Trackball Works」を利用することで、ボタンのカスタマイズができます。

まずは、ボタンカスタマイズ・ショートカットキーの割り当て方について解説していこうと思います♪

ボタンにショートカットキーを割り当てる

ボタンが4つあって、左下は「左クリック」・右下は「右クリック」だと思います。(※推奨設定)

左上・右上・左下と右下同時押し・左上と右上同時押しにそれぞれショートカットキーを割り当てることができます。

【マウスとキーボード→キーボードのショートカットキー】を表示してみましょう。

「タイプ用のキー:」という項目が出てくるので、ここに設定したいショートカットキーを入力してください。

画像では、例として左下・右下同時押しのボタンに「⌘+S」を設定してみました。

入力設定の際、ショートカットキーをそのまま押せば設定できちゃうので簡単です♪

お使いのメインのDAWに合わせて設定して、作業効率UPにつなげていきましょう!!

その他のタブの設定

ポインター

「Trackball Works」を開いて「ポインター」タブで、トラックボールを動かした時のカーソルの速度を変更することができます。

お好みで調整してみてください♪

スクロール

スクロールホイールをまわしたときのスクロール速度を変更できます。

そのほか、スクロールの方向も変更可能です!!

スクロールの方向を変えることで、Protoolsと他のDAW(Logicなど)を使い分ける際に「スクロールが逆でやりにくい」というのを防げると思います。

まとめ

以前、記事で紹介した業界標準の「kensington」のトラックボールの使いこなし術を紹介してみました。

最初、トラックボールを触ってみると使いづらいと感じるかもしれません。

1ヶ月くらい使っていると「トラックボール以外で仕事するなんて無理!!」ってなると思います。笑

マウス利用の方は、ぜひトラックボールを導入してみてはどうでしょうか!

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

◎Twitterフォローで記事更新をお知らせ♪

MusicViral研究会始動!

「40人以上のプロを産んだ、音楽の秘密を完全公開する研究会」

“誰も教えてくれなかった”作曲が上達する「音楽の秘密」を伝授。

主宰は乃木坂46やラブライブ!などを手がけ、10億再生のボカロPとしても活躍する片桐周太郎

心機一転"本気で音楽を学びたい!結果を出したい!"方にオススメの研究会です。



-ソフト・機材

Copyright© 【業界のトップの作曲家が多数】音楽スクール&情報サイト-MusicViral , 2025 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.