ヒットの秘密①
ヒットの秘密は
実は簡単な計算式で表すことができます
要素A×要素B×要素C×要素D=大ヒット
これは今も昔も変わらず
ABCDの要素を掛け算し
合計数値が大きい時
大ヒットが生まれています。
今回はこの計算式の
“要素A”の部分をお話しさせていただきます。
“要素A”=何人に曲を聴いてもらえるか
“要素A”はシンプルに
”何人に曲を聴いてもらえるか”です。
当然ではありますが、
どんなに革新的で魅力的な楽曲であっても
それを聴いてもらえる機会がなければ
要素Aの数値は限りなく0に近くなり
日の目を見ることはありません。
逆に、
一見、ありがちな普通の楽曲だったとしても
多くの人に聞いてもらい、
他の要素B、C、Dを狙って掛け算させることができれば
大ヒットすることはよくあります。
テレビ最強の時代
昭和後期〜平成の時代は
”テレビ”に出ることが
この要素Aを大きく引き上げる
最重要戦略の一つでした。
紅白歌合戦に出場した場合
”数千万人”の人に
自分の曲を聴いてもらえたのですから
その破壊力は末恐ろしいです。
SNSの時代
現在ではテレビの力が分散し、
Youtubeを筆頭としたSNS戦略が
この”要素A”を大きく伸ばす
最重要項目の一つです。
代表片桐も含めた
フリーランスで稼げている
ボカロPやアーティストが増えたのも
この点が大きいです。
要素Aの限界
ただ当然、平成のテレビ最強の時代でも
Mステなど、当時1000万人以上が見ていた
歌番組に出たのにも関わらず
ヒットを飛ばせない楽曲はたくさんありました。
やはり、そのほとんどが
残りの「B、C、Dの要素が弱かった」からなのですが、
その重要な残り3つの要素は
研究会にてじっくりとお話しさせていただければ幸いです。
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