こんにちは。MusicViralスタッフです。
今回は、有名シンガーソングライター「宇多田ヒカル」さんを調べまくりました!!
『日本ゴールドディスク大賞』や『アーティスト・オブ・ザ・イヤー』など数多くの賞を受賞してきた、「宇多田ヒカル」さんの楽曲制作環境や楽曲の紹介をしていこうと思います。
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宇多田ヒカルさんのプロフィールは?
(※Hikaru Utada OfficialWebsiteより)
宇多田ヒカルさんは、アメリカ合衆国のニューヨーク出身の女性シンガーソングライターです!
調べてみると、現在はロンドン在住のようですね!
15歳の頃にシンガーソングライターとしてデビュー以降、『First Love』や『Flavor Of Life』など・・・。
世代問わず広く知られている大ヒット楽曲を連発しています。
日本人のほとんどの方が宇多田ヒカルさんの楽曲を聴いたことがあるはず!
補足として、2006年に任天堂のクラブニンテンドー会員限定イベント『宇多田ヒカルとテトリス対戦!!』が開催されるなど。
宇多田ヒカルさんは、ファンの方達の間でテトリス好きで知られていたりと、意外な一面もあるのも魅力の一つではないでしょうか!
宇多田ヒカルさんの楽曲制作環境は?
2018年7月にテレビ放送された『プロフェッショナル仕事の流儀』にて、宇多田ヒカルさんの楽曲制作環境を見ることができました!
映った情報や宇多田ヒカルさんのTwitterつぶやきなどから、知り得た楽曲制作環境を紹介していこうと思います。
宇多田ヒカルさんが使用しているパソコン
(※Appleサイトより)
宇多田ヒカルさんは昔からMacを愛用しているようです!
『プロフェッショナル仕事の流儀』の放送ではMacBookProで作業している姿が映りましたね。
自宅作業からスタジオへ行っての作業まで、どこでもデータ確認含めて仕事が行えるメリットを考えての選択かもしれません。
音楽制作ではMacProや自作のWindowsPCを使っている方が多いイメージですが、使用用途によってMacBookシリーズを音楽制作のメインパソコンとして選択するのもアリですよ◎
宇多田ヒカルさんが使用しているDAW
(※Appleサイトより)
宇多田ヒカルさんが愛用しているDAWソフトは、Apple社の製品『LogicPro X』ですね!
Apple社から販売されている製品なので、MacBookProとLogicPro Xの相性は抜群のはず!
パソコンの性能に問題がなければ、音楽制作における動作のバグがほとんどないと思います。
作曲・編曲のお仕事は、生みの苦しみがつきものです。
それ以外のストレスを減らすという意味でも、パソコンと音楽制作用のソフト『DAW』の相性や安定動作は必須ですね!
宇多田ヒカルさんを含め、活躍している多くの作曲家の方達が愛用している組み合わせ、『Mac+LogicPro X』。
これからDTM、作曲に関わる仕事を目指す方にオススメの組み合わせです。
宇多田ヒカルさんが使用しているソフト音源の一部を紹介
Spectrasonics『Omnisphere2』
プロフェッショナル仕事の流儀の放送で、宇多田ヒカルさんが『Omnisphere2』を使用しているのが映りました!
作曲・DTMを仕事にしているプロの方達の間でも愛用者の多い、Spectrasonics社のシンセ音源ですね!
NativeInstrumentsのKOMPLETEシリーズと同じくらい、楽曲制作の編曲など音色面をかなり強化できるソフト音源として名前があがります。
これから音楽制作の道へ進む方が、ソフト音源を1つ買うとしたら『Omnisphere2』をオススメするプロの方も多いと思います!
Synthogy IvoryⅡ
(※宇多田ヒカルさんのTwitterより)
宇多田ヒカルさんの2011年のつぶやき情報です!
曲によるとは思いますが、プロフェッショナル仕事の流儀の放送で、ピアノはスタジオ生録音をしていましたね!
おそらく『IvoryⅡ』は、デモ制作の段階で愛用されているのだと思います!
作曲家・編曲家の方達の間でも、愛用者が多いピアノ音源ですね。
宇多田ヒカルさんが使用しているオーディオインターフェイス
(※SynthaxJapanサイトより)
宇多田ヒカルさんが愛用しているオーディオインターフェイスは、コンパクトかつ高機能な『RME BabyFacePro』でしょう!
『RME BabyFacePro』は、プロの作曲家の方達が愛用するRME製品の中でも比較的安価で入手可能です。
持ち運び可能なサイズ感で、制作環境を持ち運んでの仕事が必要な場面が多い方にはオススメの製品です!
『プロフェッショナル仕事の流儀』の放送で、宇多田ヒカルさんが愛用していることを知って欲しくなった方もいそうですね♪
制作環境を持ち運びしないという方は、『RME BabyFacePro』と同じRMEシリーズ製品の『RME FireFace UCX』もオススメです!
宇多田ヒカルさんが使用しているスピーカーとヘッドフォン
モニタースピーカー
宇多田ヒカルさんの愛用しているモニタースピーカーは、『FOCAL CMS Series』のようです!
『プロフェッショナル仕事の流儀』の放送で映ったスピーカーのサイズ感を見た印象では、『CMS50』か『CMS65』のどちらかだと思います!
各販売サイトを見てみると、現在『FOCAL CMS Series』は生産完了品となっていますが、まだ購入可能なようですね!
これからモニタースピーカーを購入予定の方は、候補として考えてみてはどうでしょうか!
→モニタースピーカー『FOCAL CMS Series』の購入はこちらへ
ヘッドフォン
(※SONYサイトより)
宇多田ヒカルさん愛用のヘッドフォンは『SONY MDR-7506』ですね!
有名な『SONY CD-900ST』と比べて、装着時の圧迫感は少なくて長時間作業に向いていると思います。
ヘッドフォンの音も大事ですが、使用時の装着感も大切ですよね。
よく定番と言われる『SONY CD-900ST』が有名ではありますが、『SONY MDR-7506』もプロの間で人気があり優秀です!
『SONY MDR-7506』は、折りたたみができて持ち運びが容易に出来ちゃいます!
カールコードを採用していて絡まりにくいのもポイント高いですね♪
自宅の音楽制作用途以外にも、移動時などでヘッドフォンを使いたいという方には、まずオススメのヘッドフォンです!
宇多田ヒカルさんが使用しているマイク
①NEUMANN TLM67
(※SENNHEISER JAPANサイトより)
宇多田ヒカルさん愛用のマイクの1つ目は、『NEUMANN TLM67』ですね!
TLM67は真空管マイクではないのですが、真空管マイクの『NEUMANN U67』のサウンドを再現したマイクとして評価を得ています。
ちなみに真空管マイク『NEUMANN U67』は、つい先日2018年の10月に復刻版が販売開始されました!
→真空管マイク『NEUMANN U67』が気になるという方はこちらをチェック!
②NEUMANN TLM102
(※SENNHEISER JAPANサイトより)
宇多田ヒカルさん愛用のマイクの2つ目は、『NEUMANN TLM102』ですね!
NEUMANNのマイクの中でも比較的安価で購入可能な『NEUMANN TLM102』。
コンデンサーマイクの入門用、NEUMANNマイク入門の1本としてオススメです。
筆者は『NEUMANN TLM102』過去に使用したことがあるのですが、大きめの音は苦手のように感じました。
勢いある力強いボーカルには不向きで、どちらかといえばナレーションや優しめの歌声に相性抜群なマイクだと思います!
→こちらのサイトで『NEUMANN』マイクの音の聴き比べができます!
宇多田ヒカルさんの楽曲紹介
宇多田ヒカル『Automatic』
『Automatic』は宇多田ヒカルさんのデビュー曲ですね!
この当時、宇多田ヒカルさんは15歳前後の年齢だったと記憶しています。
耳馴染み良く素敵なグルーブ感で、いつ聴いてもすばらしい楽曲です!
宇多田ヒカル『FirstLove』
日本の音楽史に残るであろう、宇多田ヒカルさんのアルバム『FirstLove』に収録されている楽曲ですね。
『FirstLove』の日本国内でのアルバム売上記録は、未だに塗り替えられていません。
20〜30代以上の方なら、この曲聴いたことがあるのではないでしょうか!
宇多田ヒカル『初恋』
TBS系 火曜ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」イメージソングとして起用された楽曲ですね!
ロンドンで制作・レコーディングが行われた楽曲のようです。
宇多田ヒカルさんの大ヒットアルバム『FirstLove』を和訳すると『初恋』ということで、ファンや関係者の間で話題になりました。
まとめ
今回は、シンガーソングライター『宇多田ヒカル』さんについて書いていきました!
宇多田ヒカルさんについて詳しく調べて、DTM・作曲をしている方向けにまとめていったような記事内容となりました!
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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