作曲・編曲 音楽業界 コラム

【ステムデータとは?】使用用途や書き出し方法を解説!

投稿日:

こんにちわ。MusicViralの編集長-Zです。

みなさんは「ステムデータ」をご存知でしょうか??

今回は楽曲制作などでよく使われる「ステムデータ」についてお話をしてみたいと思います。



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ステムデータとは?

先日全てのトラックを別々に書き出す「パラデータ」というものを紹介しました。

【マルチデータ】プロ仕様のパラデータを作成するポイント

こんにちわ。MusicViralの編集長-Zです。 みなさんは「マルチデータ・パラデータ」というモノをご存知でしょうか? ...

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ステムデータとはある程度、楽器の種類や用途毎にまとめて書き出すデータ形式を指します。

ステムデータを使う利点

ステムデータはパラデータの用にイチから音を作り込む必要がありません。

また、2MIXとは違い最低限の音量バランスは調整が可能。

ライブやレコーディングの際、効率的に、スピーディーに音出しする事が可能になります。

ステムデータを使う欠点

ステムデータはパラデータの用にそれぞれの音を調整する事ができません。

ステムデータ自体のボリュームバランスが悪いと、もうどうしようもありません。

ステムデータの用途は?

ステムデータを作る用途は一体どのようなものなのでしょうか?

用途や意図によって、ステムデータのまとめ方も変わってくるので、しっかりと抑えておきましょう!

①ライブ同期用ステム

ライブで打ち込みを同期するような場合、ライブ用音源を作る場合などにステムデータを利用する事が多いです。

ステムデータを使う事で、パラデータより容量が軽くなりますし、PAさんが効率的に音作りをする事が出来ます。

②レコーディング用ステム

楽曲制作の中で生楽器の差し替えなどがある場合にもステムMIXを用いる事が多いです。

差し替える楽器だけパラにしておいて、他はステムで用意しておくなんて事もありますよ!

ステムデータの作り方・注意点

では実際にステムデータの作り方と注意点を上げていこうと思います。

楽器のまとめ方は?

「ステムデータ=ある程度楽器をまとめたデータ」だとお伝えしました。

ではどのように楽器をまとめていけば良いのでしょうか?

代表的な例

・Kick
・Snare
・ドラムその他
・SEまとめ
・ヴォーカルまとめ
・ベース
・ギター系まとめ
・鍵盤系まとめ
・ストリングスまとめ
・シンセ系まとめ

僕はこんな感じで楽器をまとめることが多いです!

「Kick」と「Snare」をパラだしする理由

上記をみて頂ければ分かると思いますが、ドラムは

・Kick
・Snare
・ドラムその他

というように、3つのデータに分けて書き出しています。

正直なところ全部ドラムを一つのデータにまとめても良いとは思います…

ですが、KickとSnareだけパラで書き出しておいた方がエンジニアさん的に使いやすい場合が多いです。

音作りやエンジニアリングに自身の無い人は得に、KickとSnareはパラだしすることをおすすめします!

ステムデータを作る際の注意点

①音量バランスを含めて書き出す

ステムデータは音量バランスを含めて書き出しましょう。

小さい音は小さく、大きい音は大きく、音量はそのままで書き出します。

つまり、「書き出したステムデータを並べた時に、バランスが整っている状態になる」という事です。

②リバーブやディレイの空間エフェクトはかけたまま

基本的にリバーブやディレイの空間エフェクトはかけたまま書き出す事が多いです。

これはステムデータの使用用途を踏まえて、どうしたら良いかしっかり考えましょう。

③使用用途に応じて臨機応変にデータを作る

例えばボーカルレコーディング用のステムデータ。

ボーカルがまとめられているステムデータだと、ハモリやコーラスが混じってたりで確認が取り辛いですよね。

こういった場合は、ボーカルはドライでハモリ等は別々に書き出しておいた方が扱いやすいです。

ステムの使用用途に応じて、臨機応変にデータを作成しましょう!

④テンポチェンジなどがある場合はMidiも同封しよう

テンポチェンジや拍子変更があるような楽曲は、テンポ情報等を含めたMidiも同封しておくと親切です。

そういったデータ作りの気遣いで、データを使用する相手方とのリスペクトある仕事に繋がります。

⑤データ形式は基本24bit48khzのwav

データ形式は基本的に「24bit48khzのwavデータ」になります。

エンジニアさんによって作業環境が違ったりもしますので、

不安な場合は前もって確認を取りましょう。

まとめ

今回は「【ステムデータとは?】使用用途や書き出し方法を解説!」でした♪

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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MusicViral 編集長-Z

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