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【作曲家になる①】有名作家事務所に入る為の戦略

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こんにちわ。MusicViral片桐です。

・作曲家・編曲家になりたい。

・音楽で生計を立てたい。

そういった大きな夢を持った音楽家は沢山いると思います。

今日は「【作曲家になる①】有名作家事務所に入る為の戦略」を解説していきたいと思います。

作家事務所に入るという選択

先日編集長-Zが「いますぐ作曲を仕事に方法」という記事を掲載しました。

【今すぐ作曲を仕事にする】初心者でも作曲でお金を稼ぐ方法

目次1 日本人はマネタイズ下手2 作曲という技術をどう仕事にしていくのか2.1 クラウドソーシングで作曲を仕事にする2.1.1 クラウドソーシングの利点2.1.2 クラウドソーシングの欠点2.2 Mu ...

その一つとして作曲家が所属する「作家事務所」に入るという例が紹介されています。

作家事務所に所属するメリット

かくいう私も現在スーパーラブという作家事務所に所属して作曲家として活動しています。

作家事務所に入るメリットとしては、音楽以外の様々なサポートを受けられる事、営業等をする必要がない為、音楽だけに集中して取り組む事が出来る事などが上げられます。

有名作家事務所に入る為の「2パターン」

自分の得意ジャンルで攻める

一つ目は自分の得意ジャンルに特化した楽曲で攻めるということです。

そのためには大きな個性が必要不可欠となります。

作家事務所の方針によりますが、最大手になればなるほど人材も豊富です。

その為他の作家と音楽性が被るような人材は必要ありません。

得意ジャンルを持つ事が武器になる。

アニソンはアニソンが得意な作家に、EDMは尖ったトラックメーカーに、ロックはバンド上がりの作家に。

というように作家事務所に来た案件を、それぞれの得意分野で回すことも多いです。

作家各々が得意ジャンルを持っていると、案件を分担した時に信頼してお願い出来るし、上がってくる楽曲も間違いないです。

ゆえに自分が入りたい作家事務所の作家と被らないようなジャンルの個性の提案をするという戦略も考えられますね。

最強の器用作家になる。

上記のパターンとは全く逆の発想です。

どんなジャンルもプロクオリティーを再現してしまうような最強の器用作家になるということです。

マルチクリエイターは強い

「職業作家」と呼ばれる作曲家の中で、長く生き残っているような人は案外このタイプが多いです。

「色々なジャンルの音楽を作る事が出来る」というのはJ-POPをやる上では非常に強みになってきます。

特に最近では「このジャンルにこのジャンルの楽器やリズムを足してください」というような発注も多く、今後は更にマルチクリエイターの活躍の場が広がってくると私は考えています。

満遍なくいろんなジャンルがの作曲が出来る事、アレンジが出来ることは作家として最強の強みになると思います。

まとめ

今回は「【作曲家になる①】有名作家事務所に入る為の戦略」という内容をお話ししてみました。

楽曲を聴いてそこからのアドバイスやコンサルなどもやっております。

是非お気軽に無料の体験レッスンをご利用ください♪

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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